ただ、私はどうしてもFacebookが苦手なんです。
売り込みの投稿や、自撮りなどのリア充投稿ばかりで、毎日見ていて嫌になります。
そこで、もうFacebookはやめることにしました。 今日そのことをタイムラインに投稿して、それを最後にしようと思っています。
というか、例え嫌いであっても、やめる必要はないですね。
先日、Facebookでこんな投稿を目にしました。
この度私、色々あってFacebookをやめることにしました。
これまでお世話になりました。
その後には、Facebookをやめる理由がつらつらと書かれていました。
人間関係に疲れたとか、コメント返しに疲れたとか・・・
始めるのもやめるのもその人の自由だと思いますが、ビジネス人としてSNSを使うのであれば、その発言には十分に気をつける必要がありますよね。
自分の投稿がどうお客さまに見られているのかを常に意識する
その人がFacebookをやめる理由は、お客さまには関係ないんですよね。
Facebookを長くやっていると、本来お客さまになるべき方に向けて発信しなければいけないものを、友達や同業者に向けた発信に変わっていきがちです。
趣味でSNSを使っているのならばそれで良いですけれど。
ビジネスツールとして使うのであれば、自分の投稿がどうお客さまに見られているのか、常に意識しないといけませんね。
会社員として、これまで勤めていたお店を辞めることになった場合。
お世話になったお客さまに対して、辞める理由となった会社・お店の不満を言ったりするでしょうか?
同じ社員同士の同僚には伝えるかも知れませんが、お客さまには言わないでしょう。
それと同じで、もしFacebookをやめるのだったらわざわざそんな投稿をせず。
ひっそりとやめて、仲の良かった人たちに隠れたところでメッセージを送ればいいことだと思います。
というよりも、Facebookをやめる必要もないと思いますね。
そのままアカウントを残しておいて、自分が良いと思った投稿だけ時折いいねをつけたり、コメントをしたり。
そういう使い方をすればいいのだと思います。
ネットコミュニケーションが上手な人になる
数あるSNSの中でも、特にFacebookは好き嫌いが分かれるSNSと感じます。
その理由から、TwitterをSNSのメイン発信ツールにしている方は大勢います。
でも、ネットコミュニケーションが上手い人は、Facebookが嫌い・苦手といっても、やめてはいないんですよね。
自分がタグ付けされた投稿にはいいねをつけにいくし、コメントも残す。
積極的に活用しなくても、SNSの本来の使い方の目的である、人とのコミュニケーションはとっている。
その辺りのバランス感覚に長けている人は、他のSNSの使い方も抜群に上手ですね。
好き嫌いを公言したり、自分の都合でやめるものに対して不満を投稿したり。
そのような人にお客さまは仕事を依頼しないですよね。
ビジネスのためにSNSを使っています! と言っているわりには。
お客さまになるべき方に目線がいっていない、愚痴や不満を投稿している方が多いなと、最近特に感じます。
Facebookに限らず、SNSをやめます。 人間関係に疲れました。
そんなネガティブ投稿、いりません。
わざわざ言わなくてもよい内容の投稿をして、墓穴を掘らないようにしたいですね。
たとえFacebookをやめたとしても、ブログなどのその他の媒体で見られているものです。
もしFacebookをやめたくなったら、黙ってそっとやめるようにしましょうね(笑)
三浦企画では、現在オンライン通話システム・ZOOMでのご相談を無料で承っております。
三浦企画・三浦猛のメールマガジンでは、個人事業主のビジネス活用についても配信しています。