そのメニューページを作るうえで気をつけたいこと、注意することがあれば教えてください!
確かにホームページ内の数あるページの中でも、メニューページは特に重要になります。
お客さまからお申し込みやお問い合わせを直接いただくきっかけとなるページですから、しっかりと作り込みたいですね。
メニューページの出来栄え次第で売上は変わる
ホームページの中でも、提供しているサービスや商品をお客さまに案内する「メニューページ」は非常に大事なページになります。
売上に直接つながるお申し込みやお問い合わせは、メニューページの出来栄え次第、と言っても過言ではありません。
お客さまのホームページを作らせていただく時、特にメニューぺージは細心の注意を払って作るようにしています。
たとえば、金額表記を太字にしてフォントサイズを一回り大きくさせるとか、ですね。
さらに心がけていることが、サービスや商品のメリットが、具体的に書かれているか?という部分です。
お客さまが検索エンジンを使ってサービス、商品を探している時、当たり前ですが「安い」「早い」「機能性」など、具体的にメリットが書かれている文章に目が止まることと思います。
そうであるならば、サービスを探しているお客さまにとって、メリットをわかりやすく書けば良い、ということになりますね。
お客さまにとってのメリットとは、タイプとして以下のようなものが挙げられます。
●価格訴求 → どれぐらい安いのかを強調
●機能性訴求 → 同業者よりもどれぐらい優れているのかを強調
●希少性訴求 → 人数限定、期間限定などを強調
ここで注意したいのが、それぞれのメリットを具体的に示す、ということです。
たとえば価格訴求でいえば、
「どこよりも安い」
「かなりお得です」
などといった、漠然とした、抽象的な表現は避けるようにしたいですね。
具体的ではないメリットに、お客さまは魅力を感じることはできません。
「10,000円」
「30%OFF」
「モニター無料」
というように、具体的な数字を入れるようにしてみるといいですね。
価格表示の良い例・悪い例
〇良い例 価格が明確
- 厳選したコーヒー豆を格安にて!
- コーヒー1,000円以上で送料無料
- 注文をいただいてから丁寧に焙煎
✕悪い例 何がどれぐらい安いのか不明確
- 格安コーヒー豆!
- コーヒー豆をお安く提供
- 豆の種類もたくさん揃えています
〇良い例 全て数字でメリットを強調
- 名刺スピード制作10,000円
- ご依頼から印刷、お届けまで最短3日から
- 50枚からでも喜んで対応します
✖悪い例 数字がなく、特徴がない
- 名刺印刷のことならおまかせ!
- どんな方でもご相談ください
- スタッフが丁寧に対応します
繰り返しになりますが、ホームページにおけるメニューページの役割は超重要になります。
常にメリットを「具体的に」表示することを意識してみてくださいね。
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