ブログ ホームページ活用

ホームページを作り、順調になってきたら意識すること

2020年8月27日

ホームページを作り、作っただけで終わらせることなく、その後も手を入れてさらに作りこんでいくと。

これまでの頑張りが実になり、軌道に乗る時がやってきます。

それまで苦労していればいるほど、軌道に乗った時の喜びは大きいものです。

ですが、それと同時に少し不安な気持ちになったりもします。

 

 

今は順調だけれど、このままの状態が続いていくのだろうか・・・

調子が良いのは今だけで、また来月からは以前のようにお客さまが来なくなってしまうのではないだろうか・・・

ホームページ制作のクライアントさんでも、同じような気持ちになられる方がたくさんいらっしゃいます。

恋愛で例えるなら、長年の片想いが実って結ばれたのは嬉しいけれど、この幸せはいつまでも続くのだろうか・・・

そのように不安になってしまうみたいな感じですね。

順調な時ほど、訪れる不安感は常にあるものです。

 

ブログ、SNS発信 全ては「集客するための行動量」

サラリーマン時代、百貨店・アパレルメーカー勤務時は、毎月の売上予算を達成させることが使命でした。

3ヶ月、4ヶ月、半年・・・ そして1年。

連続で予算が達成できると、やはり同じように嬉しい気持ちと同時に、不安にもなってきました。

いつかこの連続予算達成記録も途切れてしまうのではないか。

来月の来店客数が少なかったらどうしよう、みたいな不安感ですね。

でも、そんな時に意識していたことは、順調になる前にやっていた時の行動量を下げないこと、でした。

 

 

人はとかく、軌道に乗せるまでは死に物狂いで頑張ったり、行動量を増やすものです。

行動量、作業量・・・ SEO分析をして、アクセスが落ちているという結果があれば、各ページの内容を見直してみる。

ホームページだけでなく、SNS、ブログ発信にも力を入れ直す。

そういった、「集客のための」行動量、作業量のことです。

 

今の結果はすべて、これまでの行動量の結集

ですが、これまでずっと目標として掲げてきたものを達成してしまうと、フッと気が緩んだり、以前より行動量や作業量が減ったりしていしまいます。

今まで頑張ってきて、やっと目標を達成できたから、少し落ち着こうとか。

これまでの鬼のような作業量を少し減らそう、とか思ってしまうんですよね。

ですが、うまくいったということは、それだけの行動量をこなしてきたから結果がでたわけですね。

行動量に勝るものはありません。

一度うまくいった結果が、これから先ずっと続くとは限りません。

むしろうまくいったからこそ、現状を持続させたり、さらに右肩上がりにさせていくためには、やるべきことの行動量を落としては絶対にいけないんですね。

今以上に行動量を増やすことが理想なのですが、お客さまの数が増えてきてそれも難しいようであれば、せめて量を少なくしないことですね。

今の結果はすべて、これまでの行動量の結集になります。

 

商売が順調になった時の不安の解決方法は、行動すること

だから、今の結果を持続させたければ、その行動量を維持することなんですね。

これまでの頑張りが実を結んだ時、大きな喜び感じることと思います。

そんな時はどうぞ大いに自分を褒めてあげましょう。

 

 

私ってすごい! よく頑張った!

俺ってすげー。 ここまで歯を食いしばって続けてきた!

そのように自分を褒め称えたあとは、また初心に帰って、以前と同じ行動を続けていきましょう。

商売が順調になった時の不安の解決方法は、行動することだ思います。

そして、以前と変わらぬ行動を続けていくことで、その不安な気持ちもやがて消えていきます。

うまくいっている時こそ。 順調な時こそ。

これまでと同じ行動量をこなしていく、という心構えを忘れずにいたいですね。

 

 

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三浦 猛

三浦企画代表  細部までこだわり、徹底した「お客さま目線」でのWEBサイト作りは、お客さまから「お申し込みが3倍になった」「これまで1件もなかったホームページからの売上件数が月に8件になった」というお声をいただいています。 デザイン制作200作以上。手がけた職種は30種以上。

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