この度、静岡県掛川市 アスカテクノ有限会社様のホームページを制作させていただきました。
主に個人事業主の方のWEBサイトを制作している当方ですが、東京都・静岡県を中心に、企業からもご依頼をいただいています。
この度ご依頼いただいたアスカテクノ有限会社・山﨑社長は、お父さまの代から会社を引き継がれた、二代目の社長です。
長い歴史のある企業なのですが、山﨑社長のお話を伺っていると、「古い体質にこだわらず、新しいものをどんどん取り入れたい」と意欲的なお話が次々に飛び出してくるんですよね。
「小売業ではない商売形態だから、ホームページなんていらないとずっと思っていたけど、そうもいかなくなった。
今の時代、小売業でなくてもホームページは顧客への信用面という点で必須。
時代に取り残されないようにしたい」
制作に関する打ち合わせ時に、そう語ってくれました。
最近では従業員やお取引先様との連絡のやり取りに、LINEを使うようになったとか。
どうしても先入観で「面倒くさそう」「若い人が使うツールだから」と敬遠してしまいがちなところを克服し。
上手に活用していくことでコミュニケーションも上手に取れるようになったそうです。
小売業ではないからホームページはなくても良い、という時代ではないことは朗かで、売上を獲得するためだけにホームページが必要なわけでもないんですね。
信用面であったり、会社の情報を発信する役目であったり。
一口に「企業のホームぺージ」と言いましても、役割や目的はきちんとあります。
例えば新卒や中途入社の社員を募集時。
今の若い方は求人情報誌、求人サイトだけで受けるかどうかは判断しません。
求人元のホームページを訪れ、その会社の社風であるとか、社長の方針であるとか。
細かい所まで調査してから、採用に申し込むかどうか決める方が多いと聞いています。
優秀な人材が欲しかったら、その会社の良さを伝える魅力的なホームページを作り、発信していくことが大事なんですよね。
ホームページの目的は、何も集客することだけではありません。
信頼であったり、認知拡大であったり。
会社の名刺には電話番号、メールアドレスだけでなくホームページのURLが記載されていて。
Googleマイビジネスの情報欄には、ウェブサイトが追加されていることが必須な時代であることがいえますね。
どのビジネスでも同じですが、「同業者の誰もがやっていないからいいだろう」と足並みを合わせるように新しいことに取り掛からないのではなく。
「同業者の誰もがやっていないから、先駆けてやってみよう」と一歩も二歩も先を行くことが、成功する要素なのではないのかな、と。
山﨑社長とお話をしていて、強く感じた次第です。
三浦企画では、現在ZOOMによるホームページ無料相談を受け付けております。