ある日突然、自分のホームページが表示されなくなった。
WordPressの管理画面(ダッシュボード)にログインしようと思ったら、ページが消えていた。
仮にそのようなことがあったとしたら、顔面蒼白になりますよね。
そのような状態になる原因はいくつかありますが、その中の一つにドメインの有効期限切れによるドメインの失効、というものがあります。
通常、ドメインを取得して契約する場合、1年、2年などの年単位とすることが一般的です。
ですが、その期間を更新せずに経過してしまうと、ドメイン失効によりURLが表示されない・・・つまり、ホームページが表示されない状態になってしまいます。
更新通知メールが迷惑メールフォルダに格納される場合がある
ムームードメインの場合、ドメイン契約時に自動更新を選択して、ドメイン利用料のお支払い方法に問題がなければ自動的に更新されるので、ドメイン失効の心配はありません。
お支払い方法をクレジットカード決済とした場合、カードの有効期限が更新時に切れていなければ問題ありません。
注意したいのが、銀行振込、おさいぽなどのネットポイント決済サービスを選択していた場合、ですね。
更新時期に都度ドメイン料を支払う形になりますので、更新を忘れてしまうとドメイン失効という形になり、サイトが使えなくなります。
更新時期の1ヶ月前から、契約に登録しているメールアドレス宛に更新の通知が届きます。
そのまま忘れずに更新すれば何の問題はないのですが、仮に迷惑メールフォルダや、Gmailでいえば「プロモーション」などに格納されて、見落としてしまうこともないとはいえません。
それでなくても最近はセキュリティ面が強化され、迷惑メールフォルダに弾かれるメールが多くなっています。
常日頃から迷惑メールフォルダやプロモーションを確認する癖付けをしたいですね。
ドメイン更新時期を把握しておく
自分がドメインを更新した時期というのは、意外と覚えておらずに忘れてしまうものです。
一度ムームードメインにログインして、ドメイン更新時期を把握して、メモとして残しておくと良いですね。
ムームードメイン ドメイン有効期限確認方法
ムームードメインTOPページから、「ログイン」をクリックします。
IDとパスワードを入力し、ログインします。
コントロールパネルが表示されます。 ページ中央下部に「ドメイン一覧」が表示されます。
該当のドメインの契約期間が確認できます。
仮に更新を忘れた場合でも復活できます
仮に更新を忘れてしまったとしても、ムームードメインが設定する回復期限期日内であれば、無料で復活させることができます。
気をつけなければいけないのは、回復期限日が過ぎた後です。
期日が過ぎた後の復活には、ドメインの種類によって金額は違いますが、最大で22,000円(2021年4月27日現在)の費用がかかります。
大きな出費になりますので、しっかりとドメインを管理して、忘れないようにしておきたいですね。
三浦企画では、現在オンライン通話システム・ZOOMでのご相談を無料で承っております。
三浦企画・三浦猛のメールマガジンでは、個人事業主のビジネス活用についても配信しています。