ブログ マーケティング

【売れるサービスを作る】マーケティングリサーチの重要性

2021年2月4日

バレンタイン商戦、真っ只中ですね。

 

 

 

手軽に買えるようになった高級チョコレート

一昔前までは、有名デパートでしか買えなかった、有名店の高級チョコレート。

それが今では、コンビニエンスストアのセブンイレブンでも、GODIVA製品などを取り扱っています。

数年前までは、静岡県富士市から電車で40分ほどかかる、静岡市の百貨店に行かないと買えないものでした。

高級チョコレートの代名詞であるGODIVA製品ですから、値段もそれなりになります。

義理チョコ(?)として、まとまった数を買うとなると予算オーバーになってしまうものですが、セブンイレブンに置かれている商品は、300円〜500円と、リーズナブルなもの。

数年前の、「日本は義理チョコを廃止しよう」と宣伝広告を打ったゴディバ社長の意思とは矛盾しているようにも思えますが・・・(笑)

 

 

ですが、やっぱり「腐っても鯛」です。

もちろん量は抑えてあるのですが、それでもGODIVAの箱と袋でパッケージされているわけですから、あげる方もいただく方も嬉しいものです。

ほぼ毎日のようにセブンイレブンに通うヘビーユーザーなのですが、最近のセブンイレブンはお客さまのニーズに答える商品の開発に長けている、と強く感じます。

 

次々にヒット商品を生み出すセブンイレブンの戦略

セブンカフェのコーヒーは、「手軽に飲める本格的なコーヒー」ということで、缶コーヒーの売り上げが激減するほどの大ヒット商品になっています。

セブンイレブンが長きに渡ってコンビニ業界のナンバーワンの地位を不動にしているところには、このような「お客さまのニーズ」に応えている、ということが挙げられると思います。

 

 

新しいサービスやメニューを考えるとき、とかく「売り手側の都合・目線」に陥ってしまいがちです。

このサービスだったらライバルの同業者も取り扱っていないから売れるはず。

どこにもない、オリジナルのメニューだから人気がでるはず。

そう思い込んでしまうんですね。

 

常に「何が売れているか」をリサーチする習慣を身に付ける

でも、その店にしかない完全なオリジナルのサービスやメニューだからといって、それが必ずしも売れるとは限りません。

そこに「お客さまが喉から手がでるほど欲しい」というニーズがないと、ヒットには繋がらないんですね。

では、そのようなサービス・メニューをどうやって開発していくか?

そのためにはマーケティングリサーチが超重要になってきます。

 

 

どのビジネスにも共通していえることですが、現在どのようなものが売れているか? 流行っているか? 話題になっているか?

マーケティングリサーチすることは絶対に欠かせません。

アパレルメーカーに勤務時、月に1度のマーケティング会議が本社で開かれ、そこでは競合他社の売れ筋商品やトレンドについて、徹底的に分析・検証を行っていました。

この会議の体験は今、大きな大きな財産になっています。

常に「何が売れているか? どんなものが人気なのか?」ということをリサーチする習慣ができてしまいましたから。

多分マーケティングという部分をないがしろにしていたら、今の仕事はできなかったと思っています。

あなたももし、新メニューやサービスを考える時、マーケティングリサーチをせずに考えることはとても危険です。

なぜなら、トレンドもお客さまのニーズも無視した、「売り手側目線」のものになってしまうことが多いから、なんですね。

しっかりと、トレンドやお客さまのニーズを取り入れる習慣をつけていきたいですね。

 

まとめ

本を読んで勉強するもよし。

 

 

 

以下のようなトレンドサイトを日頃からチェックすることも有効ですね。

●ストプレ! トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

●Trendia  最新トレンド流行ニュースサイト

 

よかったらぜひ参考にしてみてください。

 

 

三浦企画では、現在オンライン通話システム・ZOOMでのご相談を無料で承っております。

無料ホームページ相談の詳細はこちら

 

三浦企画・三浦猛のメールマガジンでは、個人事業主のビジネス活用についても配信しています。

メールマガジンのご登録はこちらから

 

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

三浦 猛

三浦企画代表  細部までこだわり、徹底した「お客さま目線」でのWEBサイト作りは、お客さまから「お申し込みが3倍になった」「これまで1件もなかったホームページからの売上件数が月に8件になった」というお声をいただいています。 デザイン制作200作以上。手がけた職種は30種以上。

-ブログ, マーケティング