毎年この時期になりますと、お盆休み・夏季休業について、お客さまに知らせることが大事になってきます。
実店舗の方は店内にPOPで表示させたり、DMを打ったり。
LINEで顧客に知らせる、という形もあります。
同じように、ホームページでもそのことを知らせる必要性があります。
WordPressには、メニュー・プロフィール・アクセスなどの各ページに使う「固定ページ」の他に、ブログを書く「投稿ページ」という機能がありますので、その投稿ページに休業などのお知らせについて記事にするといいですね。
※テーマによっては、「投稿ページ」の他に、「お知らせ」というページ機能が備わっているものもあります。
さらには、これもテーマによりますが、ほとんどのものに、TOPページに「お知らせ」を表示させる機能がついています。
そこできちんと、インフォメーションとして表示させるようにしましょう。
役割 クレーム回避にも繋がる
お客さまによっては、例えお盆でもお正月でも、メールなどでお問い合わせをされてくる方がいます。
休業中であっても、そのことを伝えなければ、お客さまから「返事を待っていたのに」と、クレームに繋がることがあります。
すべてのお客さまがホームページを見てくれるわけではありませんが、そのような形で表示さえしておけば、「ホームページには表示してありますが」と伝えることによって、クレームを回避することができます。
同じように、お客さまは土日でも深夜でも早朝でも(笑)、連絡してくることもあります。
休業日や営業時間の表記をしておけば、後から説明することもできますね。
三浦企画ではホームページを制作する時、必ず特商法表記ページを作成しますが、そこにもきちんと休業日、営業時間を載せることが大事ですね。
まとめ
ホームページにはお客さまからお申し込みをいただく、お問い合わせをいただくという目的の他に、大事なことを伝えるという役割もあると言うことを覚えておきたいですね。
ホームページを持っていない方が、FacebookなどのSNSで休業日などを伝えたとしても、タイムラインでその情報はどんどん流れてしまいます。
わざわざ遡って読んでくれる方などいませんよね。
そういう意味でも、ビジネスを営む個人事業主にとって、ホームページは必須である、ということを意識されてみてください。
無料ホームページ相談は、現在オンライン通話システム・ZOOMでのご相談を承っております。
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