このブログでは、常に「ホームページは作って終わりではない。むしろ作った後の方が大事。完成させたホームページはきちんと活用しましょう」ということをお伝えしています。
すると、「集客できるようにホームページを活用するとはどういうことでしょうか?」と聞かれることがあります。
その場合、「最低限Googleアナリティクスを設置して、きちんとデータを分析してください」とお答えしています。
すると今度は、「Googleアナリティクス・・・聞いたことはありますが、どのような機能があって、どう使うかがわかりません」というようなお返事をいただきます。
今やホームページ運営に於いて、Googleアナリティクスの活用は必須であるといっても良いでしょう。
WEBに関することは難しくて苦手、と後手後手にすることなく。
自社(者)のビジネスを加速させるために、ホームページから確実に集客できるように、Googleアナリティクスの活用法を勉強しましょう。
Googleアナリティクスでは何がわかる?
このようなことがわかります
- 誰が?(個人を特定することはできません)
- どのページを見たのか?
- どの地域からアクセスしているのか?
- どの端末で?
- どのブラウザで?
- どのページから来たのか?(外部サイトからの場合も含みます)
- 何時何分何秒に?
というような情報が、1ページごとに記録されます。
例えば5ページ見られたら、5件分の軌跡が記録される、ということですね。
仮に月に1万回ページが見られたとすると、1万件の情報が集まることになります。
ところが、その1万件の軌跡を見る、集計する、分析するとなると、容易ではありません。
Googleアナリティクスは、要約するとその莫大な軌跡を情報として集計して、わかりやすく表示してくれるツールということになります。
Googleアナリティクスのレポートを見るだけで、「一定の期間に何度ホームページが閲覧されたか?」「何人の人が訪れたか?」「どの端末を使って見られたのか?」「どのページを見られたのか?」などの情報が簡単にわかります。
しっかりと覚えて身につけたいことは書籍で学ぶ
では、そのGoogleアナリティクスを学ぼう、使い方をマスターしよう、と思った時。
「Googleアナリティクス 使い方」と検索して情報を調べれば、いくらでも情報を得ることができます。
今でしたら、YouTube動画にも解説動画がたくさんあります。
その情報を元に習得することも良いですが、個人的にはGoogleアナリティクス関連書籍を購入し、勉強することをお勧めします。
ちょっとしたわからないことや、調べものならば検索で関連情報を見る、という形で良いと思います。
ですが、Googleアナリティクスというシステムを自身のWEBサイト運営に活用するためには、1日や2日でマスターすることはできません。
学生が参考書を使って勉強することと同じように、手元に書籍を置いて何度でも理解できるまで学習することが大事です。
Googleアナリティクス入門に最適な1冊
筆者の元には冒頭で述べたように、ホームページなどのWEBサイトを完成させたばかりの初心者の方から、Googleアナリティクスに関する質問が多く届きます。
そのような方にお勧めできるように、外出の際はできるだけ大型書店に立ち寄るようにして、そこでGoogleアナリティクス関連の書籍を実際に手に取ってみるようにしています。
amazonは便利ですが、レビューだけでは全ての内容を把握することはできません。
初心者の方が分かりやすく、まさに文字通り「教科書的」に使えるような本を物色し、良いと思ったものは購入するようにしています。
お勧めの1冊はこちらです。
いちばんやさしい Googleアナリティクス 入門教室
2,618円
Amazon
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図解による説明も多く、専門用語もわかりやすく解説されています。
版も2019年4月発行と、最新の情報が記載されています。
数冊、立ち読みして(笑)比べてみましたが、この書籍が最も初心者にとって分かりやすく感じました。
Googleアナリティクスを本格活用されたい方にお勧めです。
Googleアナリティクスの導入・設置方法を知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
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