ホームページ構築

集客できないのは本当にホームページ制作業者が悪いのか?

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先日、とある士業の方のブログを拝読していたら、以下のようなことが書かれていました。

高いお金を出してホームページを作ってもらったのに、一人もお客さまから注文がこない。

今レイアウトなど、ホームページ全体を見直してみると、いまいちパッとしない。

集客できる機能が備わっていない感じがする。

業者選びを失敗した。 最悪だ・・・

 

該当するホームページはWordPressで作られていました。

決してデザイン的にも悪いサイトではないですし、ブログ機能も備わっていますし、TOPページには各SNSへのリンクも、バナーを使ってわかりやすく設置されていました。

調べたところ、ディスクリプションもSEO対策を意識して設定されていますし、十分合格点なサイトだと思いました。

では、このホームページのどこが「最悪」だと、その方は感じたのでしょうか?

 

派手、カッコイイ、オシャレなデザインは二の次


おそらく、その方が「パッとしない」と思われたのが、ホームページ全体のデザインにあるのかと感じました。

背景は白、全体的な装飾は控えめで、とてもシンプルなデザイン。

デザインがシンプルで、しかも各ページへのリンクなど、TOPページの中身がスカスカであるならば「パッとしない」デザインだと思われても仕方ないかも知れません。

ですが、そのサイトはテキスト、バナー(画像)を上手く使い分け、レイアウト配置もわかりやすくできていました。

背景に柄などの色が付き、ヘッダーサイズも大きくスライド式であれば、「パッとしない」という印象にはならなかったと思われます。

ホームページに過度なデザインを要求すると、シンプルでわかりやすいデザインは、「パッとしない」と映るかも知れません。

職種や事業規模にもよりますが、「派手でカッコイイ、オシャレな」デザインはそれほど重視しなくても大丈夫です。

もちろん、素人感丸出しのデザインのサイトであるならば、そこは業者に依頼する意味がないので、話は別です。

ですが、一目みてプロが作成したとわかるデザインであるのならば、こだわる箇所は派手さではなく、わかりやすさになります。

スマホでのホームページ閲覧者が70%を超えると言われている現在、パソコンの大きな画面に映し出される派手さ、カッコよさにこだわる理由はなくなりつつあります。

「シンプルイズベスト」なページデザイン。

お客さま目線でわかりやすいレイアウト構成を意識するようにしましょう。

 

ブログ、SNS導線などのパーツは揃っているのに・・・


「集客できる機能が備わっていない気がする」

WordPressで使えるテーマは実にたくさんの数があります。

無料・有料問わず、提供されているテーマはブログ機能が備わっているものが大半です。

これはホームページを使って集客していくのであれば、メニューやプロフィールといったページ構成だけでなく、検索キーワードを盛り込んだ専門性の高いブログ記事を書いて、SEOに強いサイトを作っていくために用意されたものです。

その方のテーマは見覚えのあるものでしたのですぐにわかったのですが、ブログ機能が備わったテーマでした。

士業の方であるならば、専門性の高い、実際の事例に合わせた専門家ならではの記事を書くことはホームページ作りにおいて必須になってきます。

でも、その方はブログを全く書かれていなかったのですね。

メニューページ、事務所概要ページ、アクセスページ、お問い合わせページのみでした。

アメブロなど、他のブログサービスを書かれているのかも知れませんが、ホームページ内にそのような案内はありませんでした。

SNSへの導線に関しても、サイドバーにFacebookページやTwitterのタイムラインを埋め込むことができますし、InstagramをTOPページに表示できるプラグインもあります。

備わっていないのではなく、やっていない状態です。

昨今ではホームページの機能を全て1ページで納めてしまう、ランディングページ型のサイトを作る方も増えていますが、そういうサイトを指して「集客できる機能が備わっていない」とするのならばわかります。

でも、複数のページ、コンテンツが備わっているデザインテーマであるのならば、「備わっていない」ということはありません。

 

完成までの間、納得がいくまで内容を詰めること


ホームページ制作を業者に依頼した場合、当然のことですが完成までの間は納得がいくまでとことん内容を詰めることが大事です。

もちろん、いただく要望に対して対応できる部分、できない部分がありますが、まずはできるかどうか聞いてみる、ということですね。

完成した後に「あそこはこうしてほしかった」という部分も出てくると思いますが、それに関してもアフターフォローサービスがあるかどうかを確認してみれば良いですね。

修正の程度にもよりますが、良識ある業者であれば、アフターサービスにも対応してくれるはずです。

ホームページの完成度に不満があるのであれば、制作中でも制作後でも密に業者と連絡をとること。

完成後にホームページの不満をブログやSNSに投稿するぐらいならば、すぐにでも業者に相談されることをおすすめします。

(対応してくれるか否かまでは責任はとれませんが)

 

ホームページを作るのは業者、育てるのは自分という意識


ホームページは当然のことながら作って終わりではありません。

作った後の育て方・・・集客できるように育てていくのはあなた自身です。

ホームページさえ作れば、後は勝手に検索上位に表示され、そこからお客さまがくる、なんてことはあり得ません。

高いお金を出したにもかかわらず、中身のない雑なサイトを作る業者は論外ですが、一定のクオリティを保つサイトが出来上がったのであれば、後は自分で育てていくという意識を持つことが大事です。

そのためには完成後の各ページの充実を図らせること。

ホームページ内に設置されているブログ機能を使って、顧客ターゲットを絞ったキーワードを盛り込んだ記事を量産していくこと。

そういう作業が重要になります。

「ホームページ制作の業者選びに失敗した!」と判断する前にまず自分のサイトをフル活用し、運営について質問や相談がある場合は、業者に連絡を取ってみましょう。

ホームページ制作代金には、アフターフォローも含まれていることが一般的ですからね。

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三浦 猛

三浦企画代表  細部までこだわり、徹底した「お客さま目線」でのWEBサイト作りは、お客さまから「お申し込みが3倍になった」「これまで1件もなかったホームページからの売上件数が月に8件になった」というお声をいただいています。 デザイン制作100作以上。

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